鉄筋コンクリート構造
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.5の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 柱のせん断補強筋は,柱の上下端部より中央部の間隔を密にする。
解き方
- 柱の帯筋(せん断補強筋)は,せん断力が大きく,地震時に損傷が集中しやすい柱の上下端部で間隔を密にする。
- 中央部を密にするとした(3)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。鉄筋は引張力だけでなく圧縮力も負担し,柱や梁の圧縮側でも有効に働く。
- (2)適当。梁のせん断補強筋をあばら筋(スターラップ)という。柱のせん断補強筋は帯筋(フープ)である。
- (3)適当でない。柱の帯筋は,上下端部の間隔を中央部より密にする。
- (4)適当。鉄筋の許容付着応力度は,コンクリートの設計基準強度が高いほど大きくなる。
引っかけ:柱は上下端部,梁は両端部がせん断力・曲げモーメントとも大きく,補強筋を密にする。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する