平成30年度 後期 No.33論点:施工計画重要度 A配点 1点未着手

工事契約後の事前調査

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.33の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

工事契約後に現場で行う事前調査及び確認に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 防護棚を設置するため,敷地地盤の高低及び地中埋設配管の状況を調査することとした。

解き方

  1. 防護棚(朝顔)は,足場の外側に張り出して設け,上部からの落下物から通行人や隣接する家屋を守るものである。
  2. その設置のために調べるべきものは,隣接する建物・道路の状況や歩行者の通行の状況などであり,敷地地盤の高低や地中埋設配管の状況は,仮囲い・根切り・山留めなどの計画のための調査である。よって(2)が最も不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。設計時の地盤調査が山留めの計画に不十分な場合は,追加ボーリングなどの調査を行う。
  2. (2)適当でない。防護棚の設置のためには,隣接建物や道路・通行人の状況を調査する。地盤の高低や地中埋設配管は防護棚の計画に直接関係しない。
  3. (3)適当。敷地内の排水計画のため,公設ますまでの排水管の勾配が確保できるかを調査する。
  4. (4)適当。工事用車両の経路について,幼稚園・学校など通学路や交通規制の有無を調査する。
引っかけ:事前調査は「何のための調査か」と「調査する内容」が結び付いているかで判断する。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する