照明(色温度・照度・照明方式)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.2の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
照明に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 照度は,点光源からある方向への光の強さを示す量である。
解き方
- 照度は,受照面に入射する単位面積当たりの光束であり,単位はlx(ルクス)である。
- 点光源からある方向への光の強さを示す量は光度(単位cd)である。よって(3)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。光源の光色は色温度で表し,単位はK(ケルビン)である。色温度が低いと赤みを帯び,高いと青白く見える。
- (2)適当。直接照明は光の方向性が強く,間接照明に比べて陰影が濃くなる。
- (3)適当でない。記述は光度の説明である。照度は単位面積当たりに入射する光束である。
- (4)適当。タスク・アンビエント照明は,作業面の局部照明(タスク)と周囲の全般照明(アンビエント)を併用する方式である。
引っかけ:光度は「光源の強さ」(cd),照度は「照らされる面の明るさ」(lx),輝度は「見る方向から見た面の明るさ」(cd/m²)と区別する。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.1音の性質(音の強さのレベル・反響)
令和8年度 前期 No.5換気(必要換気量・機械換気方式)
令和8年度 前期 No.6採光(昼光率)
令和7年度 後期 No.1照明の用語(建築化照明・照度・光害)
令和7年度 後期 No.5冬季の結露対策
論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する