鉄骨構造の一般的な特徴
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.5の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨構造の一般的な特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 圧縮材は,細長比が小さいものほど座屈しやすい。
解き方
- 細長比は座屈長さを断面二次半径で除した値で,細長い部材ほど大きい。オイラーの座屈荷重は細長比の2乗に反比例するので,細長比が大きいほど座屈しやすい。よって(1)が最も不適当である。
- 柱脚には露出形式・根巻き形式・埋込み形式がある。鉄骨構造は鉄筋コンクリート構造より軽量で,トラスは細い部材の三角形の組合せで大スパンをつくれる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。細長比が大きいものほど座屈しやすい。
- (2)適当。柱脚の形式には露出・根巻き・埋込みの3つがある。
- (3)適当。鋼材は強度が高く,同じ規模なら構造体を軽くできる。
- (4)適当。トラスは細い部材を三角形に組み,大きな空間をつくることができる。
引っかけ:細長比=細長さ。大きいほど座屈しやすい。
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→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する