品質管理の用語(試験・検査・QC工程表)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.38の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 試験とは,性質又は状態を調べ,判定基準と比較して良否の判断を下すことである。
解き方
- JIS Q 9000では,試験は「手順に従って特性を明確にすること」であり,性質を調べて結果(数値など)を得るまでをいう。
- 判定基準と比較して良否の判断を下すことは検査である。よって(1)が最も不適当である。
- QC工程表には管理項目・管理値のほか検査の時期・方法・頻度を明示し,工程内検査は次の工程へ進めてよいかを判定するために行う。試験・検査の結果は次の計画や設計に生かす(PDCAサイクル)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。判定基準と比較して良否を判断するのは検査であり,試験は特性を明確にすることである。
- (2)適当。QC工程表には検査の時期,方法,頻度を明示する。
- (3)適当。工程内検査は次の工程に移してよいかを判定するために行う。
- (4)適当。試験・検査の結果を次の計画や設計に生かす。
引っかけ:試験=調べる,検査=調べて合否を判定する。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.33品質管理の考え方と用語(試験と検査)
令和8年度 前期 No.35品質管理の図表と用語(散布図・PDCA)
令和8年度 前期 No.42品質管理に関する用語
令和7年度 後期 No.33建築施工の品質管理の考え方
令和7年度 後期 No.34品質管理の用語(サンプル・ロットなど)
論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する