品質管理の考え方と用語(試験と検査)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.33の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 試験とは,性質又は状態を調べ,判定基準と比較して良否の判断までを下すことである。
解き方
- 試験は,対象の特性(性質又は状態)を調べることであり,良否の判定までは含まない。
- 性質又は状態を調べ,判定基準と比較して良否を判断するのは検査である。(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。川上管理は,品質への影響が大きい設計・計画などの前段階や工程の上流で品質を作り込む管理である。
- (2)適当。建築工事の品質管理は,施工計画書に基づき,各段階で問題点や改善方法を見出しながら合理的・経済的に施工することである。
- (3)適当。QC工程表の管理項目は,目指す品質に直接関係する要因から取り上げる。
- (4)適当でない。判定基準と比べて良否を判断するのは検査で,試験は特性を調べることである。
引っかけ:試験=調べるだけ,検査=調べて判定基準と比べ合否を決める。
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→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する