平成30年度 前期 No.17論点:建築設備重要度 A配点 1点未着手

空気調和設備の方式と機器

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.17の問題です。論点は「建築設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

空気調和設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) ファンコイルユニットは,圧縮機,送風機,加熱器等を内蔵した一体型の空調機である。

解き方

  1. ファンコイルユニットは,送風機・冷温水コイル・フィルターなどを内蔵した小型の空調機で,中央の熱源から冷水・温水の供給を受けて運転する。圧縮機は内蔵しない。
  2. 圧縮機・送風機・加熱器などを内蔵した一体型の空調機はパッケージ型空調機である。よって(2)が最も不適当である。
  3. 二重ダクト方式は冷風と温風を混合ユニットで混ぜて吹き出し,変風量単一ダクト方式はVAVユニットで送風量を変えて室温を制御する。全熱交換器は排気と給気の顕熱と潜熱を交換する。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。二重ダクト方式は冷風・温風の2系統を混合ユニットで混ぜて吹き出す。
  2. (2)適当でない。圧縮機を内蔵した一体型はパッケージ型空調機で,ファンコイルユニットは冷温水コイルと送風機が主体である。
  3. (3)適当。変風量単一ダクト方式はVAVユニットで送風量を変えて室温を制御する。
  4. (4)適当。全熱交換器は排気と給気の熱(顕熱・潜熱)を連続的に交換する。
引っかけ:ファンコイル=冷温水を受けるだけ,パッケージ=冷凍機(圧縮機)内蔵。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する