既製コンクリート杭の施工精度(誤りの訂正)
これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2021年2月21日(日)実施) 問題3 設問3の問題です。論点は「地業・杭」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の1.から8.の各記述において,記述ごとの箇所番号①から③の下線部の語句又は数値のうち最も不適当な箇所番号を1つあげ,適当な語句又は数値を記入しなさい。
(下線部は①「…」のように,記号を付けて示す。)
3. 既製コンクリート杭の埋込み工法において,杭心ずれを低減するためには,掘削ロッドの振れ止め装置を用いることや,杭心位置から直角二方向に逃げ心を取り,掘削中や杭の建込み時にも逃げ心からの距離を随時確認することが大切である。
一般的な施工精度の管理値は,杭心ずれ量が①「D/4」以下(Dは杭直径),かつ,②「150」mm以下,傾斜③「1/100」以内である。
解答欄
正解
| 最も不適当な箇所番号 | ② |
|---|---|
| 適当な語句又は数値 | 100(百 も正解) |
解き方
- 既製コンクリート杭の埋込み工法の施工精度の管理値は,一般に,杭心ずれ量が杭直径の1/4(D/4)以下かつ100mm以下,傾斜が1/100以内とされる。
- よって②の150mmが不適当で,正しくは100mmである。①のD/4と③の1/100は適当。
引っかけ:杭心ずれは「D/4以下,かつ,100mm以下」の両方を満たす。150mmではない。
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論点ページ:地業・杭の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2021年2月21日(日)実施) 問題3 設問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する