令和2年度 問題3 設問2論点:地盤調査・土工事重要度 B未着手

地下水処理の排水工法(誤りの訂正)

これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2021年2月21日(日)実施) 問題3 設問2の問題です。論点は「地盤調査・土工事」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

次の1.から8.の各記述において,記述ごとの箇所番号①から③の下線部の語句又は数値のうち最も不適当な箇所番号を1つあげ,適当な語句又は数値を記入しなさい。

(下線部は①「…」のように,記号を付けて示す。)

2. 地下水処理における排水工法は,地下水の揚水によって水位を必要な位置まで低下させる工法であり,地下水位の低下量は揚水量や地盤の①「透水性」によって決まる。

必要揚水量が非常に②「多い」場合,対象とする帯水層が深い場合や帯水層が砂礫層である場合には,③「ウェルポイント」工法が採用される。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

最も不適当な箇所番号③
適当な語句又は数値ディープウェル(ディープウエル・深井戸 も正解)

解き方

  1. 排水工法(重力排水・強制排水)は,揚水によって地下水位を下げる工法で,水位の低下量は揚水量と地盤の透水性によって決まる。
  2. 必要揚水量が非常に多い場合や,帯水層が深い場合・帯水層が透水性の高い砂礫層である場合には,深井戸を掘って水中ポンプで揚水するディープウェル工法が採用される。ウェルポイント工法は真空ポンプで吸い上げる強制排水で,揚程に限界があり,透水性の比較的小さい砂質シルト層から砂層程度の,比較的浅い地下水位の低下に用いる。
  3. よって③のウェルポイントが不適当で,正しくはディープウェルである。
引っかけ:「揚水量が多い・帯水層が深い・砂礫層」はディープウェル。ウェルポイントは「透水性の低い細砂・シルト質の地盤で浅い範囲」。

同じ論点の過去問

令和2年度の前後の問題

1級建築施工管理技士 第二次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2021年2月21日(日)実施) 問題3 設問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する