軽量鉄骨天井下地(特定天井以外)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.54の問題です。論点は「金属工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
特定天井に該当しない軽量鉄骨天井下地工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ダクトによって直接吊りボルトが取り付けられないため,ダクトフランジにアングルを溶接してから吊りボルトを取り付けた。
解き方
- (4)が最も不適当である。標仕14.4.4(2)では,ダクト等のため躯体に直接つりボルトが取り付けられない場合は,アングル等の鋼材を別に設けて,つりボルトを取り付ける。
- ダクトは天井を支えるための構造部材ではなく,ダクトフランジに溶接して吊ると,ダクトの損傷や天井の落下につながる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。標仕14.4.4(7)により,天井の段違い部分は,野縁受けと同材又はL-30×30×3(mm)程度の部材で,間隔2.7m程度に斜め補強を行う。
- (2)適当。天井点検口等の開口部は取付け用の補強材を設け(標仕14.4.4(5)),人の出入りする開口部は一般に野縁受けと同材で補強する。
- (3)適当。ダクト等でつりボルトの間隔が900mmを超える場合は補強が必要であり(標仕14.4.4(5)),一般に水平つなぎ材を架けて中間からつりボルトを下げる2段吊りとする。
- (4)適当でない。ダクトに吊りボルトを取り付けてはならず,躯体からアングル等の鋼材を別に設けて取り付ける。
- (5)適当。野縁受け用のハンガーは,吊りボルトにナット2個で上下から挟み込んで固定し,緩みや脱落を防ぐ。
引っかけ:天井下地は構造体から吊る。ダクトや配管など設備に吊ることはしない。
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令和6年度 No.33軽量鉄骨壁下地
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する