セメントの特性(高炉セメント・早強・粉末度)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.6の問題です。論点は「構造材料」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
セメントの特性に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) セメント粒子の細かさは,比表面積で示され,その値が小さいほど凝結や強度発現は早くなる。
解き方
- (4)が不適当である。セメントの粉末度は比表面積(cm²/g)で表し,値が大きいほど粒子が細かい。
- 粒子が細かいほど水と接する面積が大きく水和が速いので,凝結や強度発現は早くなる。比表面積が小さいほど遅くなる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。高炉セメントB種は初期強度がやや小さいが,長期強度は普通ポルトランドセメントと同等以上になる。
- (2)適当。早強ポルトランドセメントは初期の水和熱が大きく強度発現が早いので,冬期の工事に適する。
- (3)適当。セメントは水と反応して硬化する水硬性材料である。
- (4)不適当。比表面積が大きい(細かい)ほど凝結や強度発現は早くなる。
引っかけ:早強ポルトランドセメントは比表面積が大きい。
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論点ページ:構造材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する