避雷設備
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.17の問題です。論点は「建築設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
避雷設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 避雷設備は,建築物の高さが15mを超える部分を雷撃から保護するように設けなければならない。
解き方
- 建築基準法第33条により、高さ20mを超える建築物には有効に避雷設備を設けなければならず、建築基準法施行令第129条の14で、高さ20mを超える部分を雷撃から保護するように設けると定めている。
- 「15mを超える部分」ではない。よって(1)が最も不適当である。
- 避雷設備の構造(令第129条の15)、環状接地極の埋設深さ0.5m以上・壁から1m以上(JIS A 4201)、鉄骨躯体の引下げ導線への利用の記述は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。保護するのは高さ20mを超える部分である。
- (2)適当。雷撃による電流を建築物に被害を及ぼさずに安全に地中に流せる構造とする。
- (3)適当。環状接地極は0.5m以上の深さで、壁から1m以上離して埋設する。
- (4)適当。鉄骨造の鉄骨躯体は構造体利用の引下げ導線として利用できる。
引っかけ:避雷設備は「20m」。15mは出てこない。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.17避雷設備
令和8年度 No.18排水設備(排水槽・掃除口・トラップ・通気管)
令和8年度 No.19防災設備(消火設備)
令和7年度 No.17電気設備(電圧の種別・配電方式)
令和7年度 No.18給排水設備(給水方式・エアチャンバー・通気管)
論点ページ:建築設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する