建築基準法の用語の定義
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.61の問題です。論点は「建築基準法」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
用語の定義に関する記述として,「建築基準法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 建築物の構造上重要でない間仕切壁の過半の模様替は,大規模の模様替である。
解き方
- 大規模の模様替は,建築物の主要構造部の一種以上について行う過半の模様替である(建築基準法第2条第十五号)。
- 主要構造部は壁・柱・床・はり・屋根・階段であるが,構造上重要でない間仕切壁は除かれる(同条第五号)。したがって,間仕切壁の過半の模様替は大規模の模様替に当たらず,(1)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。構造上重要でない間仕切壁は主要構造部から除かれるので,その過半の模様替は大規模の模様替ではない。
- (2)正しい。屋根は主要構造部である(建築基準法第2条第五号)。
- (3)正しい。観覧のための工作物は建築物に含まれる(同条第一号)。
- (4)正しい。居室は居住・執務・作業・集会・娯楽等のために継続的に使用する室であり(同条第四号),百貨店の売場は居室である。
引っかけ:主要構造部は防火上の観点(壁・柱・床・はり・屋根・階段)。構造耐力上主要な部分(基礎・土台・斜材など)と混同しない。
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論点ページ:建築基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.61。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する