建築基準法の用語の定義
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.61の問題です。論点は「建築基準法」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
用語の定義に関する記述として,「建築基準法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 建築物の構造上重要でない間仕切壁の過半の修繕は,大規模の修繕である。
解き方
- (4)が誤りである。大規模の修繕とは,建築物の主要構造部の一種以上について行う過半の修繕をいう(建築基準法第2条第14号)。
- 主要構造部は壁・柱・床・はり・屋根・階段で,構造上重要でない間仕切壁は除かれる(同条第5号)。したがって,間仕切壁の過半の修繕は大規模の修繕に当たらない。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。建築物に附属する門若しくは塀は建築物に含まれる(第2条第1号)。
- (2)正しい。共同住宅は特殊建築物である(第2条第2号)。
- (3)正しい。百貨店の売場は,継続的に使用する室であり居室である(第2条第4号)。
- (4)誤り。構造上重要でない間仕切壁は主要構造部ではないので,その過半の修繕は大規模の修繕ではない。
引っかけ:主要構造部(防火上の部材)からは間仕切壁・間柱・最下階の床・小ばり・局部的な小階段・屋外階段が除かれる。
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論点ページ:建築基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.61。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する