足場の安全基準
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.52の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
足場に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 単管足場の壁つなぎの間隔は,垂直方向5.5m以下,水平方向5m以下とした。
解き方
- 労働安全衛生規則第570条第1項第五号により,単管足場の壁つなぎの間隔は垂直方向5m以下,水平方向5.5m以下とする。(3)は垂直と水平が逆なので不適当である。
- 同規則第552条第1項第六号により,高さ8m以上の登り桟橋(階段)には7m以内ごとに踊場を設ける。同規則第563条第1項第二号により,作業床の床材間の隙間は3cm以下,床材と建地との隙間は12cm未満とする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。高さ8m以上の架設通路(登り桟橋・階段)には7m以内ごとに踊場を設ける(労働安全衛生規則第552条)。
- (2)適当。つり足場以外の作業床は,床材間の隙間3cm以下,床材と建地との隙間12cm未満とする(同規則第563条)。
- (3)適当でない。単管足場の壁つなぎは垂直方向5m以下,水平方向5.5m以下とする。記述は数値が逆である。
- (4)適当。脚立足場の足場板は踏さん上で重ね,重ね長さは20cm以上とする。
引っかけ:壁つなぎは単管足場「垂直5m・水平5.5m」,枠組足場「垂直9m・水平8m」。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する