ALCパネル工事(孔あけ・取付け構法)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.38の問題です。論点は「ALCパネル・押出成形セメント板」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
ALCパネル工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 床版敷設筋構法において,床パネルへの設備配管等の孔あけ加工は1枚当たり1か所とし,主筋の位置を避け,直径100mmの大きさとした。
解き方
- ALCの屋根・床パネルには、原則として孔あけを行わない(標仕8.4.6)。やむを得ず設備配管等の孔をあける場合は、一般に1枚当たり1か所とし、主筋を切断しない位置で、直径50mm以下とする。
- 直径100mmとした(1)は、パネルの耐力を損なうおそれがあり不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。床パネルの孔あけは、主筋を避けて直径50mm以下とするのが一般的である。
- (2)適当。標仕8.4.3(10)により、横壁アンカー構法の受け金物はパネル積上げ段数5段以下ごとに設ける。3段ごとはこの範囲内である。
- (3)適当。間仕切チャンネルをデッキプレートの溝方向に取り付ける場合は、デッキプレート下面に平鋼などの下地をアンカーで取り付け、そこにチャンネルを固定する。
- (4)適当。目地鉄筋で固定できない周辺部・隅角部などは、ボルトと角座金で取り付ける(標仕8.4.5(2))。
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論点ページ:ALCパネル・押出成形セメント板の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する