防水材料のJIS
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.14の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
防水材料に関する記述として,「日本産業規格(JIS)」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 改質アスファルトルーフィングシートは,温度特性による区分でⅠ類とⅡ類があり,低温時の耐折り曲げ性がよいものはⅠ類である。
解き方
- JIS A 6013(改質アスファルトルーフィングシート)の温度特性による区分にはⅠ類とⅡ類があり,Ⅱ類のほうが低温時の耐折り曲げ性の試験温度が低く(Ⅰ類0℃,Ⅱ類-10℃),低温特性がよい。
- したがって,低温時の耐折り曲げ性がよいものをⅠ類とする記述は誤りである。
- よって(3)が誤っている。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。フラースぜい化点は低温でもろくなる温度で,低いものほど低温でも割れにくく,低温特性がよい。
- (2)正しい。ストレッチルーフィング1000の数値は製品の抗張積(引張強さと最大荷重時の伸び率の積)を表す。
- (3)誤り。低温時の耐折り曲げ性がよいのはⅡ類である。
- (4)正しい。JIS A 6021(建築用塗膜防水材)で,屋根用ウレタンゴム系防水材は高伸長形(旧1類)と高強度形に区分される。
引っかけ:アスファルトルーフィング940の数値は単位面積質量,ストレッチルーフィング1000の数値は抗張積。
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→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する