建設業の安全衛生管理体制
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.68の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設業の事業場における安全衛生管理体制に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 安全衛生責任者は,安全管理者又は衛生管理者の資格を有する者でなければならない。
解き方
- 労働安全衛生法第16条の安全衛生責任者には,安全管理者や衛生管理者の資格のような資格要件は定められていない。
- よって(2)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。元方安全衛生管理者は,その事業場に専属の者を選任する(安衛則第18条の3)。
- (2)誤り。安全衛生責任者に資格要件はない。
- (3)正しい。特定元方事業者は,統括安全衛生責任者に元方安全衛生管理者の指揮をさせる(法第15条第1項)。
- (4)正しい。統括安全衛生責任者は,その場所において事業の実施を統括管理する者をもって充てる(法第15条第2項)。
引っかけ:資格要件があるのは元方安全衛生管理者(学歴+実務経験)や安全管理者・衛生管理者。安全衛生責任者にはない。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.68。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する