令和4年度 No.8論点:一般構造重要度 A配点 1点未着手

荷重及び外力(風力係数・積雪荷重)

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.8の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建築物に作用する荷重及び外力に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 風圧力を求めるために用いる風力係数は,建築物の外圧係数と内圧係数の積により算出する。

解き方

  1. (1)が不適当である。建築基準法施行令第87条及び平成12年建設省告示第1454号により,風力係数Cfは外圧係数Cpeから内圧係数Cpiを差し引いて求める(Cf = Cpe − Cpi)。
  2. 外圧係数と内圧係数の積ではない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。風力係数は外圧係数と内圧係数の差で求める。
  2. (2)適当。令第86条第6項により,雪下ろしを行う慣習のある地方では,垂直積雪量が1mを超える場合も,1mまで減らして積雪荷重を計算できる。
  3. (3)適当。令第85条の表により,床の構造計算用の積載荷重は,劇場・映画館等の客席で固定席の場合2,900N/m²,その他の場合3,500N/m²であり,固定席のほうが小さい。
  4. (4)適当。基準風速V0は,その地方の過去の台風の記録に基づく風害の程度などに応じて30〜46m/sの範囲で定められ,再現期間50年の10分間平均風速値(地上10m)に相当する。
引っかけ:風圧力 = 速度圧q × 風力係数Cf,Cf = Cpe − Cpi。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する