地盤及び基礎構造(圧密沈下・液状化)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.7の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
地盤及び基礎構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 圧密沈下の許容値は,独立基礎のほうがべた基礎に比べて大きい。
解き方
- (1)が不適当である。べた基礎は剛性が高く,建物全体が一体となって沈下するため,不同沈下が生じにくい。
- そのため圧密沈下の許容値は,独立基礎よりもべた基礎のほうが大きく設定される。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。圧密沈下の許容値は,べた基礎のほうが独立基礎より大きい。
- (2)適当。粘性土は透水性が低く,荷重の増加に伴い長い時間をかけて間隙水が排出され,体積が減少して沈下する。
- (3)適当。滑動抵抗は底面の摩擦が主体であるが,根入れが深ければ前面の受動土圧も期待できる。
- (4)適当。液状化は,飽和した緩い砂地盤が繰返しせん断で間隙水圧が上昇し,有効応力を失って砂粒子が水中に浮遊する現象である。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する