仮設設備の計画(電力・給水)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.41の問題です。論点は「仮設工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
仮設設備の計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 工事用の動力負荷は,工程表に基づいた電力量山積みの50%を実負荷とする計画とした。
解き方
- (1)が不適当である。工事用の電力設備の計画では,工程表に基づいて電力量の山積みを行い,一般に動力負荷は山積みの60%程度,電灯負荷は80%程度を実負荷(需要率)として受電容量を決める。
- 50%では実負荷を小さく見込みすぎ,受電容量が不足するおそれがある。
- (2)の貯水槽2時間分,(3)のアースドリル1台当たり10m³/h,(4)の埋設深さ60cm以上(電気設備の技術基準の解釈第120条)はいずれも一般的な計画であり,(1)の数値が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。動力負荷は,一般に電力量山積みの60%程度を実負荷とする。
- (2)適当。水道本管からの供給の変動に備え,2時間分程度の使用水量を確保できる貯水槽を設ける。
- (3)適当。アースドリル工法の掘削に使用する水量は,1台当たり10m³/h程度として計画する。
- (4)適当。直接埋設式のケーブルの埋設深さは,重量物の圧力を受けるおそれがある場所で1.2m以上,その他の場所で0.6m以上とする(電気設備の技術基準の解釈第120条)。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する