令和4年度 No.13論点:仕上材料重要度 A配点 1点未着手

建築用板ガラスの種類

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.13の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建築用板ガラスに関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 熱線吸収板ガラスは,板ガラスの表面に金属皮膜を形成したもので,冷房負荷の軽減の効果が高いガラスである。

解き方

  1. (3)が不適当である。熱線吸収板ガラスは,ガラスの原料に鉄・ニッケル・コバルトなどの金属を微量加えて着色し,日射熱を吸収させるガラスである。
  2. 板ガラスの表面に金属皮膜(金属酸化物の膜)を形成して日射を反射するのは,熱線反射ガラスである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。フロート板ガラスは,溶融した錫の上に溶けたガラスを浮かべて製板する,透明で平滑なガラスである。
  2. (2)適当。複層ガラスは,間隙に乾燥空気等を封入して周辺を密閉したもので,断熱効果がある。
  3. (3)適当でない。表面に金属皮膜を形成したものは熱線反射ガラスであり,熱線吸収板ガラスは原料に金属を加えて着色したものである。
  4. (4)適当。倍強度ガラスは,軟化点付近まで加熱して空気を吹き付けて冷却し,フロート板ガラスの約2倍の強度としたものである。
引っかけ:「吸収 = 原料に金属を混ぜる」「反射 = 表面に金属膜」。強化ガラスは約3〜5倍,倍強度ガラスは約2倍。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する