令和2年度 No.78論点:労働安全衛生法重要度 B配点 1点未着手

建設業の安全衛生管理体制

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.78の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設業の事業場における安全衛生管理体制に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 安全衛生責任者は,安全管理者又は衛生管理者の資格を有する者でなければならない。

解き方

  1. 安全衛生責任者(労働安全衛生法第16条)は,関係請負人が統括安全衛生責任者との連絡などを行わせるために選任する者で,法令上の資格要件はない。
  2. 安全管理者又は衛生管理者の資格を有する者でなければならないとした(2)が誤りである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。統括安全衛生責任者を選任した建設業の特定元方事業者は,元方安全衛生管理者を選任する(労働安全衛生法第15条の2)。
  2. (2)誤り。安全衛生責任者には資格要件の定めがない(同法第16条)。
  3. (3)正しい。統括安全衛生責任者は,その場所において事業の実施を統括管理する者をもって充てる(同法第15条第2項)。
  4. (4)正しい。元方安全衛生管理者は,その事業場に専属の者を選任する(労働安全衛生規則第18条の3)。
引っかけ:資格要件があるのは元方安全衛生管理者(実務経験など),安全衛生責任者にはない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.78。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する