床の積載荷重
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.8の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
床の構造計算をする場合の積載荷重として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 倉庫業を営む倉庫の積載荷重は,2,900N/m²とすることができる。
解き方
- 建築基準法施行令第85条第1項の表により、床の構造計算をする場合の積載荷重は、百貨店又は店舗の売場で2,900N/m²、集会場等の客席又は集会室で固定席の場合2,900N/m²、屋上広場で学校又は百貨店の用途の場合2,900N/m²である。
- 倉庫業を営む倉庫の床の積載荷重は、同条第3項により、実況に応じて計算した数値が3,900N/m²未満の場合でも3,900N/m²としなければならない。よって(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。店舗の売場の床の積載荷重は2,900N/m²である。
- (2)適当。客席が固定席の集会室の床の積載荷重は2,900N/m²である。
- (3)不適当。倉庫業を営む倉庫の床の積載荷重は3,900N/m²以上としなければならない。
- (4)適当。百貨店の屋上広場は売場と同じ2,900N/m²とする。
引っかけ:倉庫業を営む倉庫だけは最低3,900N/m²。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.3鉄骨構造(柱脚・梁のたわみ・細長比)
令和8年度 No.4地盤及び基礎構造(圧密沈下・液状化)
令和8年度 No.9免震構造の建築物
令和8年度 No.10鉄筋コンクリート構造の梁の配筋と貫通孔
令和7年度 No.3鉄骨構造(応力集中・幅厚比・ダイアフラム・スカラップ)
論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する