安全衛生管理体制(常時50人の事業場)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.78の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設業の事業場における安全衛生管理体制に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 事業者は,常時50人の労働者を使用する事業場では,安全衛生推進者を選任しなければならない。
解き方
- 安全衛生推進者は,常時10人以上50人未満の労働者を使用する事業場で選任する(労働安全衛生法12条の2,労働安全衛生規則12条の2)。
- 常時50人以上の労働者を使用する建設業の事業場では,安全管理者(法11条,施行令3条)・衛生管理者(法12条,施行令4条)・産業医(法13条,施行令5条)を選任する。
- よって(1)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。常時50人の事業場では安全衛生推進者ではなく安全管理者・衛生管理者を選任する。安全衛生推進者は10人以上50人未満の事業場で選任する。
- (2)正しい。建設業で常時50人以上の労働者を使用する事業場では,安全管理者を選任する(施行令3条)。
- (3)正しい。常時50人以上の労働者を使用する事業場では,産業医を選任する(施行令5条)。
- (4)正しい。常時50人以上の労働者を使用する事業場では,衛生管理者を選任する(施行令4条)。
引っかけ:50人「以上」で安全管理者・衛生管理者・産業医,10〜49人で安全衛生推進者。50人ちょうどは「以上」に入る。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.78。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する