労働災害の指標と用語
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.64の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働災害に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 労働損失日数は,死亡及び永久全労働不能の場合,1件につき5,000日としている。
解き方
- 労働損失日数は,死亡及び永久全労働不能(身体障害等級1〜3級)の場合,1件につき7,500日とする。
- 5,000日は身体障害等級4級の損失日数に当たり,死亡・永久全労働不能の値ではない。
- 強度率は「労働損失日数 ÷ 延労働時間数 × 1,000」で表す。よって(3)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。一般に重大災害とは,一時に3名以上の労働者が死傷又は罹病した災害をいう。
- (2)適当。年千人率は「年間死傷者数 ÷ 年間平均労働者数 × 1,000」で,災害発生の頻度を示す。
- (3)適当でない。死亡及び永久全労働不能の場合の労働損失日数は,1件につき7,500日である。
- (4)適当。強度率は1,000延労働時間当たりの労働損失日数で,災害の重さの程度を示す。
引っかけ:度数率は「100万延労働時間当たりの死傷者数」,強度率は「1,000延労働時間当たりの労働損失日数」。死亡は7,500日。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.64。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する