JISのドアセットの性能項目
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.13の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。
日本工業規格(JIS)のドアセットに規定されている性能項目に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) スライディングドアセットでは,「鉛直荷重強さ」が規定されている。
解き方
- JIS A 4702(ドアセット)では,スイングドアセットの性能項目に耐風圧性・気密性・水密性・遮音性・断熱性・面内変形追随性・耐衝撃性・鉛直荷重強さ・開閉力・開閉繰返しなどが規定されている。
- 鉛直荷重強さは開き戸の戸の垂下りに対する性能であり,スライディングドアセットには規定されていない。したがって(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。スイングドアセットには気密性が規定されている。
- (2)適当。スイングドアセットには開閉力が規定されている。
- (3)適当でない。鉛直荷重強さはスイングドアセットの性能項目であり,スライディングドアセットには規定されていない。
- (4)適当。スライディングドアセットにも遮音性が規定されている。
引っかけ:鉛直荷重強さ・面内変形追随性・耐衝撃性など,丁番で吊る開き戸に特有の項目を押さえる。
現行法令との関係:「日本工業規格(JIS)」は2019年7月の工業標準化法の改正(産業標準化法)で「日本産業規格(JIS)」に名称が変わった。この問題の答えは変わらない。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する