石材の性質
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.12の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
石材に関する一般的な記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 石灰岩は,耐水性に優れるが,柔らかく,曲げ強度は低い。
解き方
- 石灰岩は柔らかく加工しやすいが,吸水率が大きく,耐水性・耐酸性・耐久性に劣るため,外装には適さない。
- 耐水性に優れるとした(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。花こう岩は硬く耐摩耗性・耐久性に優れるが,含まれる石英が加熱で膨張するため耐火性に劣る。
- (2)適当。大理石はち密で磨くと光沢が出るが,主成分が炭酸カルシウムのため耐酸性に劣り,耐火性にも劣る。
- (3)適当でない。石灰岩は吸水率が大きく,耐水性に劣る。
- (4)適当。砂岩は耐火性に優れるが,吸水率の高いものは凍結融解により劣化しやすい。
引っかけ:石灰岩・大理石は炭酸カルシウム系で,酸と水に弱い。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する