塗料の種類と適する素地
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.15の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
塗料に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) つや有合成樹脂エマルションペイントは,屋内の鉄鋼面に適しているが,モルタル面には適していない。
解き方
- つや有合成樹脂エマルションペイント(EP-G)は,コンクリート面・モルタル面・せっこうボード面などのほか,屋内の木部・鉄鋼面・亜鉛めっき鋼面にも適用できる塗料である(標仕18章8節)。
- モルタル面に適していないとした(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。合成樹脂エマルションペイント(EP)はコンクリート・モルタル・ボード面などに用い,金属面には用いない。
- (2)適当でない。つや有合成樹脂エマルションペイントはモルタル面にも適している。
- (3)適当。アクリル樹脂系非水分散形塗料(NAD)は屋内のコンクリート面・モルタル面等に用い,せっこうボード面には用いない。
- (4)適当。合成樹脂調合ペイントは木部・鉄鋼面に用いるが,アルカリに弱いためモルタル面には適さない。
引っかけ:合成樹脂調合ペイントはアルカリに弱く,セメント系素地には使わない。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する