平成30年度 No.63論点:改修・解体重要度 A配点 1点未着手

解体工事の振動・騒音対策

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.63の問題です。論点は「改修・解体」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

解体工事における振動・騒音対策に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 測定器の指示値が周期的に変動したため,変動ごとに指示値の最大値と最小値の平均を求め,そのなかの最大の値を振動レベルとした。

解き方

  1. 振動規制法施行規則別表第1の備考では,測定器の指示値が周期的又は間欠的に変動する場合,振動レベルは変動ごとの指示値の最大値の平均値とする。
  2. 最大値と最小値の平均を求めて,その中の最大の値を振動レベルとした(4)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。外部足場に防音養生パネルを設置して,騒音を許容騒音レベルの範囲内に抑える。
  2. (2)適当。転倒解体の際に床にガラを敷いてクッション材とし,衝撃による振動を低減する。
  3. (3)適当。外周スパンを最後まで残すと,解体中の構造物自体が遮音壁として働く。
  4. (4)適当でない。指示値が周期的に変動する場合は,変動ごとの指示値の最大値の平均値を振動レベルとする。
引っかけ:周期的・間欠的に変動する場合は「最大値の平均」,不規則・大幅に変動する場合は「80%レンジの上端」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.63。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する