内装材料(床タイル・ボード・合板)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.15の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・現行の法令・基準との関係が読めます。
内装材料に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) コンポジションビニル床タイルは,単層ビニル床タイルよりバインダー量を多くした床タイルである。
解き方
- JIS A 5705(ビニル系床材)では,バインダー(ビニル樹脂・可塑剤・安定剤)の含有率が30%以上のものを単層ビニル床タイル,30%未満のものをコンポジションビニル床タイルとしている。
- コンポジションビニル床タイルはバインダー量が少なく充填材が多い床タイルであり,多くしたとする (1) は不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。コンポジションビニル床タイルは単層ビニル床タイルよりバインダー量が少ない。
- (2)適当。複層ビニル床タイルは耐水性・耐薬品性・耐磨耗性に優れるが,熱による伸縮が大きい。
- (3)適当。パーティクルボードはJIS A 5908でホルムアルデヒド放散量による区分(F☆☆☆☆など)が定められている。
- (4)適当。普通合板はJASで接着の程度により1類・2類に区分される。
現行法令との関係:日本工業規格(JIS)は,2019年7月の工業標準化法の改正(産業標準化法)で日本産業規格(JIS)に名称が変わった。この問題の答えは変わらない。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.13屋根材料のJIS(金属製折板・スレート波板)
令和8年度 No.14防水材料のJIS
令和8年度 No.15塗料と適用する素地
令和7年度 No.14建築用板ガラスの種類
令和7年度 No.15建築用シーリング材の性質
論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する