左官材料の性質
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.12の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
左官材料に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ドロマイトプラスターは,それ自体に粘りがないためのりを必要とする。
解き方
- ドロマイトプラスターは,それ自体に粘性があるため,のり(糊)を混ぜずに水で練って使用できる。
- のりを必要とするのは,粘性の小さい消石灰を主材とするしっくいである。したがって (4) は不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。せっこうプラスターは水に弱く,乾燥しにくい場所や乾湿の繰返しを受ける部位では硬化不良や劣化を起こしやすい。
- (2)適当。セルフレベリング材は,せっこう系またはセメント系の組成物に骨材・流動化剤等を加え,流し込むだけで平滑な床下地をつくる材料である。
- (3)適当。消石灰を混和するとモルタルの保水性・こて伸びがよくなり,平滑な面が得られる。
- (4)適当でない。ドロマイトプラスターは自身に粘りがあるので,のりを必要としない。
引っかけ:のりが要るのはしっくい,要らないのはドロマイトプラスター。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する