市街地の工事の公衆災害防止対策
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.65の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
市街地の建築工事における公衆災害防止対策に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 防護棚は,外部足場の外側から水平距離で2m突き出し,水平面となす角度を15度とした。
解き方
- 建設工事公衆災害防止対策要綱(建築工事編)により,防護棚(朝顔)は,外部足場の外側から水平距離で2m以上突き出し,水平面となす角度を20度以上とする。
- 角度15度では落下物を受け止める性能が不足し,(4)が最も不適当である。
- 防護棚は,工事を行う部分の地盤面からの高さが10m以上の場合は1段以上,20m以上の場合は2段以上設ける。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。歩行者の多い箇所では,車道とは別に幅1.5m以上の歩行者用通路を確保する。
- (2)適当。制限後の車線が2車線となる場合,車道幅員は5.5m以上とする(1車線の場合は3m以上)。
- (3)適当。工事を行う部分の高さが20m以上の場合は,防護棚を2段以上設ける。
- (4)適当でない。防護棚の水平面となす角度は20度以上とする。
引っかけ:防護棚の数値は「2m以上突き出し・20度以上・10m以上で1段・20m以上で2段」。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.65。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する