JIS Q 9000の用語の定義
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.58の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
JIS Q 9000(品質マネジメントシステム-基本及び用語)の用語の定義に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) トレーサビリティとは,設定された目標を達成するための対象の適切性,妥当性又は有効性を確定するために行われる活動をいう。
解き方
- JIS Q 9000で,トレーサビリティは「対象の履歴,適用又は所在を追跡できること」と定義されている。
- (3)の「設定された目標を達成するための対象の適切性,妥当性又は有効性を確定するために行われる活動」は,レビューの定義である。
- よって(3)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。マネジメントシステムの定義のとおりである。
- (2)適当。是正処置は,不適合の原因を除去し,再発を防止するための処置である。
- (3)適当でない。記述はレビューの定義であり,トレーサビリティは対象の履歴,適用又は所在を追跡できることをいう。
- (4)適当。品質マネジメントは,品質に関して組織を指揮し,管理するための調整された活動である。
引っかけ:是正処置(再発防止)と修正(不適合を除去する処置)・予防処置(起こり得る不適合の発生防止)の違いも頻出である。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する