荷重及び外力(積載荷重・積雪荷重・風圧力)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.8の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築物に作用する荷重及び外力に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 倉庫業を営む倉庫の床の積載荷重は,実況に応じて計算する場合,2,900N/m²とすることができる。
解き方
- 建築基準法施行令第85条第3項により,倉庫業を営む倉庫の床の積載荷重は,実況に応じて計算した数値が3,900N/m²未満の場合でも3,900N/m²としなければならない。
- 2,900N/m²とすることができるとした(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。施行令第85条の表で,劇場等の客席の床の積載荷重は固定席2,900N/m²,その他3,500N/m²であり,固定席の方が小さい。
- (2)適当。施行令第86条第4項により,雪止めがない屋根で勾配が60度を超える場合は積雪荷重を0とすることができる。
- (3)適当でない。倉庫業を営む倉庫の床は,実況に応じて計算した値が3,900N/m²未満でも3,900N/m²とする。
- (4)適当。施行令第87条第3項により,防風林などで風を有効に遮る場合は速度圧を1/2まで減らすことができる。
引っかけ:倉庫の床の積載荷重は「3,900N/m²以上」が下限。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する