平成29年度 No.7論点:一般構造重要度 A配点 1点未着手

杭基礎の支持力と杭の中心間隔

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.7の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

杭基礎に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 杭と杭の中心間隔は,杭径が同一の場合,打込み杭の方が埋込み杭より小さくすることができる。

解き方

  1. 杭の中心間隔は,一般に打込み杭では杭径の2.5倍以上かつ75cm以上,埋込み杭では杭径の2倍以上とされる。
  2. 打込み杭は打撃で周囲の地盤を締め固め,隣の杭にも影響するので,埋込み杭より間隔を大きくとる。よって(2)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。支持杭の基礎では基礎スラブ底面の地盤の支持力を加算しない。
  2. (2)適当でない。打込み杭の中心間隔は埋込み杭より大きくする。
  3. (3)適当。極限鉛直支持力は極限先端支持力と極限周面摩擦力の和である。
  4. (4)適当。引抜き抵抗に杭の自重を加えるときは,地下水位以下の部分は浮力を差し引いた有効重量とする。
引っかけ:打込み杭2.5d・埋込み杭2d・場所打ち杭2d(かつ最小寸法)の組で覚える。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する