平成29年度 No.43論点:内装・断熱重要度 B配点 1点未着手

鉄筋コンクリート造の断熱工事

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.43の問題です。論点は「内装・断熱」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄筋コンクリート造の断熱工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 硬質ウレタンフォーム吹付け工法において,断熱材の吹付け厚さが50mmの箇所は,下吹きをした後,1回で吹き付けた。

解き方

  1. 硬質ウレタンフォームの吹付けは,1回の吹付け厚さを一般に30mm以下とし,それを超える厚さは数回に分けて吹き付ける(1日の総厚さは80mm以下)。
  2. 厚さ50mmを下吹き後に1回で吹き付けた(4)が不適当である。1回で厚く吹くと発熱が大きく,接着不良や変形の原因となる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。打込み工法で継目にコンクリートがはみ出した箇所は,Vカットして現場発泡断熱材で補修する。
  2. (2)適当。張付け工法では,躯体面とのすき間ができないよう断熱材を全面接着で張り付ける。
  3. (3)適当。吹付け面の温度は5℃以上とする。
  4. (4)適当でない。1回の吹付け厚さは30mm以下とし,50mmは2回以上に分けて吹き付ける。
引っかけ:吹付け硬質ウレタンフォームは「1回30mm以下,1日80mm以下」。

同じ論点の過去問

平成29年度の前後の問題

1級建築施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する