平成30年度 問題1 設問2論点:ダクトの施工重要度 B未着手

長方形ダクトの継目の名称(ピッツバーグはぜ・ボタンパンチスナップはぜ)

これは2級管工事施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年11月18日(日)実施) 問題1 設問2の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 4 手順・引っかけの指摘が読めます。

(2)に示す図について、A図及びB図の継目の名称を選択欄から選択して記入しなさい。

【問題1】次の設問1〜設問3の答えを解答欄に記述しなさい。

選択欄:角甲はぜ、ボタンパンチスナップはぜ、ピッツバーグはぜ

(2) 長方形ダクトの継目(ダクトのかどの継目の断面)。どちらも左側が「外側」、右側が「内側」で、縦の板と横の板が直角に出会うかどの部分を示す。A図:縦の板の上端が折り返されて細長いポケット(溝)になり、横の板の端を下向きに折り曲げたフランジがそのポケットに差し込まれ、ポケットの外側の縁が横の板の上に折り返されて押さえている。ポケットの下で縦の板は内側へ段違いに折れ曲がってから下へ続く。B図:縦の板はまっすぐ上へ延び、その内側に横の板の端を折り返して作ったポケットがあり、縦の板の上端がポケットに差し込まれている。ポケットの中に、差し込んだ板から切り起こした小さな爪(かえし)が描かれている。選択欄:角甲はぜ、ボタンパンチスナップはぜ、ピッツバーグはぜ。

解答欄

それぞれの空欄に当てはまるものを選んで「採点する」を押してください。

正解

A図の継目の名称ピッツバーグはぜ
B図の継目の名称ボタンパンチスナップはぜ

解き方

  1. 長方形ダクトのかどの継目は、ピッツバーグはぜ又はボタンパンチスナップはぜとする(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版第3編1.14.3.4(2)。継目の形状は公共建築設備工事標準図(機械設備工事編)令和7年版「ダクトの継手、継目及び分岐方法」)。
  2. A図:一方の板の端を折り返して細長いポケットを作り、もう一方の板のフランジを差し込んでから、ポケットの縁を折り返して押さえている。ポケットの下で板が段違いに折れているのも、標準図の「ピッツバーグはぜ」と同じ形である。
  3. B図:ポケットに差し込んだ側の板に、切り起こした小さな爪(ボタンパンチ)があり、差し込むだけで爪がポケットに掛かって抜けなくなる。これがボタンパンチスナップはぜである。
  4. 角甲はぜは、板と板を平らにつなぐ(ダクトの面の継目などに使う)はぜで、かどの継目には使わない。
引っかけ:選択欄の「角甲はぜ」はダクトの面(平面部)の継目に使うもので、かどの継目ではない。B図のポケットの中の小さな爪がボタンパンチの目印である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年11月18日(日)実施) 問題1 設問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する