ダクトの施工(ガスケット・防火区画貫通)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.52の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(1) コーナーボルト工法の接合部には、フランジ用ガスケットを挿入しない。 / (4) 防火区画を貫通するダクトと壁のすき間には、グラスウール保温材を充てんする。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- コーナーボルト工法(共板フランジ工法・スライドオンフランジ工法)でも、フランジの接合部には空気の漏れを防ぐためフランジ用ガスケットを挿入する。よって(1)が適当でない。
- 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)では、建築基準法施行令第112条第21項に規定する準耐火構造の防火区画等をダクトが貫通する場合、貫通部とダクトとの隙間にモルタル又はロックウール保温材を充塡する。グラスウール保温材は用いない。よって(4)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。コーナーボルト工法の接合部にもフランジ用ガスケットを挿入する。
- (2)適当。送風機とダクトを接続するたわみ継手のフランジ間隔は150mm以上とする。
- (3)適当。風量調整ダンパーは、気流が整流された位置に取り付ける。
- (4)適当でない。防火区画貫通部のすき間はモルタル又はロックウール保温材で埋める。
引っかけ:防火区画貫通部のすき間には、耐熱性の高いロックウールを使う。グラスウールは使わない。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する