火気使用室の必要有効換気量(フードなし)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.13の問題です。論点は「換気」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
床面積の合計が100m²を超える住宅の調理室に設置するガスコンロ(開放式燃焼器具)の廃ガス等を、換気扇等により排気する場合の必要有効換気量として、「建築基準法」上、正しいものはどれか。
ただし、排気フードは設けないものとする。
ここで、K:燃料の単位燃焼量当たりの理論廃ガス量[m³/(kW・h)]
Q:火を使用する器具の実況に応じた燃料消費量[kW]
解答欄
正解
正解:(4) 40KQ[m³/h]
解き方
- 火を使用する室に設ける換気扇等の有効換気量Vは、建築基準法施行令第20条の3と昭和45年建設省告示第1826号により、排気フードを設けない場合V = 40KQ、排気フードⅠ型の場合V = 30KQ、排気フードⅡ型の場合V = 20KQ、煙突を設ける場合V = 2KQ(m³/h)とされている。
- この問題は排気フードを設けないので、40KQの(4)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。2KQは煙突を設ける場合の値である。
- (2)誤り。20KQは排気フードⅡ型を設ける場合の値である。
- (3)誤り。30KQは排気フードⅠ型を設ける場合の値である。
- (4)正しい。排気フードを設けない場合の有効換気量は40KQである。
引っかけ:フードなし40、Ⅰ型30、Ⅱ型20、煙突2。廃ガスを効率よく捕集できるほど係数が小さくなる。
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論点ページ:換気の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する