自動制御の機器と制御対象
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.25の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
設備系の制御に用いられる「機器」と「制御対象」の組合せのうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) フロートスイッチ ― 加湿器の二位置制御
解き方
- 加湿器の二位置制御(オン・オフ制御)は、湿度調節器(ヒューミディスタット)や湿度検出器で室内や還気の湿度を検出して加湿器を発停させる。フロートスイッチは水位を検出する機器で、加湿器の制御には用いない。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。電極棒は電極間の通電の有無で水位を検出し、受水タンクの水位制御に用いる。
- (2)適当。温度検出器で室内温度を検出し、温度制御を行う。
- (3)適当。電動三方弁(または電動二方弁)でコイルに流れる冷温水量を調節する。
- (4)適当でない。加湿器の二位置制御には湿度調節器を用いる。フロートスイッチは水位の制御に用いる。
引っかけ:検出するもので覚える。水位は電極棒・フロートスイッチ、温度は温度検出器、湿度は湿度検出器である。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.7空気調和方式(単一ダクト・FCU併用)
令和8年度 前期 No.10単一ダクト方式の空調機の自動制御機器
令和8年度 前期 No.12パッケージ形空気調和機(GHP・マルチ形)
令和7年度 後期 No.7空気調和設備の計画(省エネルギー)
令和7年度 後期 No.10自動制御(排水ポンプ・揚水ポンプ)
論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する