令和6年度 後期 No.51論点:配管の施工重要度 A配点 1点未着手

配管の施工(伸縮・ねじ接合・排水立て管)

これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.51の問題です。論点は「配管の施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

配管の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 冷温水配管の熱伸縮を吸収するために、フレキシブルジョイントを使用する。 / (3) 排水立て管は、下層階に行くに従い、途中で合流する排水量に応じて管径を大きくする。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 冷温水配管の熱伸縮は、伸縮管継手(スリーブ形・ベローズ形)や配管の曲がり部で吸収する。フレキシブルジョイントは振動や変位の吸収に用いるもので、熱伸縮の吸収には使わない。よって(1)が適当でない。
  2. 排水立て管は、どの階でも最下部の最大の排水負荷に応じた同一の管径とし、上階に行くに従って細くしない(下層階で太くする「たけのこ配管」としない)。よって(3)も適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。熱伸縮の吸収には伸縮管継手を使う。フレキシブルジョイントは振動・変位の吸収用である。
  2. (2)適当。鋼管のねじ接合では、余ねじ部と切削部に錆止めペイントを塗る。
  3. (3)適当でない。排水立て管は最下部の管径で上部まで同一管径とする。
  4. (4)適当。屋外から建物に入る配管には、地盤沈下などの変位を吸収できる継手や装置を設ける。
引っかけ:フレキシブルジョイントはポンプ回りの防振や、建物導入部・エキスパンションジョイント部の変位吸収に使う。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する