機器の据付け(ボイラー・送風機・ポンプ)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.50の問題です。論点は「機器の据付け」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(1) 小型温水ボイラーをボイラー室内に設置する場合、ボイラー側面からボイラー室の壁面までの距離は、300mm以上とする。 / (4) 排水用水中モーターポンプは、ピットの壁から50mm程度離して設置する。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 小型温水ボイラーの側面とボイラー室の壁面との距離は450mm以上とする。300mmではない。よって(1)が適当でない。
- 排水用水中モーターポンプは、吸込み部に流れの乱れや異物の影響が出ないよう、ピットの壁から200mm程度離して設置する。50mm程度では近すぎる。よって(4)も適当でない。
- (1)は、ボイラー及び圧力容器安全規則第20条ではボイラー(小型ボイラーを除く)の本体側部と壁などとの距離を0.45m以上(胴の内径500mm以下かつ長さ1000mm以下のものは0.3m以上)としており、小型ボイラーにそのまま適用される規定ではない。ただし(2)・(3)は明らかに適当なので、(4)と組み合わせて二つを選ぶと(1)になる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ボイラーの側面と壁面との距離は450mm以上とする。
- (2)適当。ベルトの張りが強すぎると軸受に過大な荷重がかかり、軸受の過熱の原因になる。
- (3)適当。冷水ポンプの基礎の表面には排水溝を設け、結露水などを間接排水できるようにする。
- (4)適当でない。排水用水中モーターポンプはピットの壁から200mm程度離して設置する。
引っかけ:排水用水中モーターポンプは壁から200mm程度離す、ボイラー側面と壁は450mm以上、と数値で覚える。
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論点ページ:機器の据付けの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する