ダクトの施工(防火区画・スパイラルダクト)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.52の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(2) 防火区画貫通部と防火ダンパーとの間のダクトは、厚さ1.2mm以上の鋼板製とする。 / (4) スパイラルダクトの差込み接合では、継目をダクト用テープで一重巻きをする。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 防火区画を貫通するダクトと防火ダンパーとの間の部分は、厚さ1.5mm以上の鋼板製とする(建築基準法施行令第112条、平成12年建設省告示第1376号)。1.2mmではない。よって(2)が適当でない。
- スパイラルダクトの差込み接合では、シール材を塗布して差し込み、鋼製ビスで固定した後、継目をダクト用テープで二重巻きにする(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編))。一重巻きではない。よって(4)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。風量調整ダンパーは、気流が整流された位置に取り付ける。
- (2)適当でない。防火区画貫通部と防火ダンパーとの間のダクトは厚さ1.5mm以上の鋼板製とする。
- (3)適当。フレキシブルダクトは、つぶれや極端な曲がりで有効断面を損なわないように施工する。
- (4)適当でない。スパイラルダクトの差込み接合の継目はダクト用テープで二重巻きにする。
引っかけ:防火区画貫通部は「1.5mm以上の鋼板」と「すき間をモルタルなどの不燃材料で埋める」をセットで覚える。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する