配管の施工(切断・井水管・通気取出し)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.34の問題です。論点は「配管の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
配管の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 飲料用給水管と井水管を接続する場合は、絶縁フランジ接合とする。
解き方
- 飲料用の給水管(上水)と井水管を接続すると、水質の異なる水が上水に混入するおそれがある。これはクロスコネクションであり、接合方法にかかわらず接続してはならない。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ビニル管の切断には専用のカッタか目の細かいのこぎりを使い、管軸に直角に切断する。
- (2)適当でない。飲料用給水管と井水管は接続してはならない。絶縁フランジ接合は異種金属の接合に用いる方法である。
- (3)適当。排水横枝管からの通気管は、管の中心線から垂直上方ないし垂直上方から45°以内の角度で取り出す。
- (4)適当。吐水口空間が確保できない場合は、逆流を防ぐためにバキュームブレーカーを設ける。
引っかけ:絶縁フランジ接合(絶縁継手)は、鋼管と銅管・ステンレス管など異種金属を接続するときの電食防止に使う。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.34配管の施工(緊急遮断弁・分岐の取出し)
令和8年度 前期 No.51配管の施工(雨水ます・排水用ライニング鋼管)
令和7年度 後期 No.34配管材と主な接合方法
令和7年度 後期 No.38異種管の接合
令和7年度 後期 No.51配管の施工(シール材・振れ止め・溶接・防振継手)
論点ページ:配管の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する