多翼送風機の試運転調整
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.37の問題です。論点は「試運転調整・測定」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
多翼送風機の試運転調整に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 風量調整は、風量調整ダンパーが全開となっていることを確認してから開始する。
解き方
- 多翼送風機は、風量が増えると軸動力が増える特性がある。ダンパーを全開にして運転を始めると、過大な風量となって電動機が過負荷になるおそれがある。風量調整は、吐出し側の風量調整ダンパーを全閉(または絞った状態)にして起動し、徐々に開いて規定風量に合わせる。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。瞬時運転(寸動)をして、回転方向が正しいことを確認する。
- (2)適当でない。風量調整は、風量調整ダンパーを全閉にした状態から始め、徐々に開いて行う。
- (3)適当。風量調整では電流値を確かめ、過電流にならないよう規定風量に調整する。
- (4)適当。Vベルトは、指で押したときにベルトの厚さ程度たわむ張りとする。
引っかけ:多翼送風機は「ダンパー全閉で起動」。風量が増えるほど軸動力が増すため、全開起動は過負荷のもと。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する