飲料用給水タンク(材質・オーバーフロー管)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.24の問題です。論点は「設備機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
飲料用給水タンクに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 給水タンクのオーバーフロー管には、衛生上有害なものが入らないように、トラップを設ける。
解き方
- 給水タンクのオーバーフロー管は、排水管に間接排水とし、管端には防虫網を設けて虫などの侵入を防ぐ。トラップを設けると封水が蒸発して機能しなかったり、詰まりの原因になったりするので設けない。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。FRP製パネルタンクには、FRPと合成樹脂発泡体を組み合わせたサンドイッチ構造で断熱性を高めたものがある。
- (2)適当。ステンレス製タンクの気相部は塩素が滞留して腐食しやすいので、より耐食性の高いステンレスを使う。
- (3)適当。鋼製タンクの内面には、エポキシ樹脂などの樹脂系塗料で一定の膜厚の防食処理を施す。
- (4)適当でない。オーバーフロー管には防虫網を設けて間接排水とし、トラップは設けない。
引っかけ:飲料用タンクのオーバーフロー管・通気管には「防虫網」。トラップではない。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.11温水暖房の膨張タンク(密閉式・開放式)
令和8年度 前期 No.24飲料用給水タンク(材質の特徴)
令和8年度 前期 No.25遠心ポンプの特性(相似則・並列運転)
令和7年度 後期 No.9空気清浄装置(ろ過式・静電式・衝突粘着式)
令和7年度 後期 No.24加湿器の種類と加湿方法
論点ページ:設備機器の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する