機械換気(排気フード・排風機の位置)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.13の問題です。論点は「換気」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
機械換気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 排風機は、吸込み側のダクトが短く、吐出し側のダクトが長くなるように設置する。
解き方
- 排風機の吐出し側のダクトが長いと、ダクト内が正圧になる範囲が長くなり、継目などから汚染空気が室内側に漏れるおそれがある。排風機はなるべく排気口の近くに設け、吸込み側のダクトを長く、吐出し側のダクトを短くする。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。建築基準法の告示では、火気使用室の必要換気量はフードの有無と種類で係数が変わり、所定の排気フードを設けると換気量を少なくできる。
- (2)適当。汚染源の異なる換気は、汚染の拡散を防ぐため各々独立した系統とする。
- (3)適当でない。排風機は吸込み側のダクトを長く、吐出し側のダクトを短くするよう設置する。
- (4)適当。便所は室内を負圧に保ち臭気を拡散させないよう、第三種機械換気とする。
引っかけ:排気ダクトはできるだけ負圧の区間を長くする。正圧の区間が長いと、漏れた汚染空気が建物内に出る。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.13火気使用室の必要有効換気量(フードなし)
令和8年度 前期 No.14換気方式(室内圧・自然換気の給気口)
令和7年度 後期 No.13換気(便所・機械換気・自然換気)
令和7年度 後期 No.14換気の対象室と必要な主な要因
令和7年度 前期 No.13第三種機械換気方式の適否
論点ページ:換気の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する