令和4年度 後期 No.51論点:配管の施工重要度 A配点 1点未着手

配管の施工(雨水ます・MDジョイント・ライニング鋼管)

これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.51の問題です。論点は「配管の施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

配管及び配管附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 雨水ますには、ます内に排水や固形物が滞留しないようにインバートを設ける。 / (4) 樹脂ライニング鋼管を切断する場合には、ねじ加工機に附属するパイプカッターを使用する。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 雨水ますには、土砂が下流の管に流れ込まないよう、底部に深さ150mm以上の泥だめを設ける。インバートを設けるのは汚水ますである。よって(1)が適当でない。
  2. 樹脂ライニング鋼管をねじ加工機に附属するパイプカッターで切断すると、管端が内側に絞られてライニングがはく離・変形するおそれがある。切断には帯のこ盤や丸のこ切断機など、管に熱影響を与えない機械を用いる。よって(4)も適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。雨水ますには泥だめを設け、インバートは汚水ますに設ける。
  2. (2)適当。排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管の接続には、排水鋼管用可とう継手(MDジョイント)を用いる。
  3. (3)適当。鋼管のねじ加工には、切削ねじ加工と、管を削らずに押しつぶしてねじ山をつくる転造ねじ加工がある。
  4. (4)適当でない。樹脂ライニング鋼管の切断にパイプカッターは使わず、帯のこ盤などを用いる。
引っかけ:雨水ます=泥だめ、汚水ます=インバート、と対で覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する