ダクトの施工(風量測定口・防火区画貫通部)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.52の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(2) 風量測定口の数は、一般的に、ダクトの長辺が700mmの場合は、1個とする。 / (3) 防火区画と防火ダンパーとの間のダクトは、厚さ1.2mm以上の鋼板製とする。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 風量測定口の数は、ダクトの長辺が300mm以下で1個、300mmを超え700mm以下で2個、700mmを超える場合は3個とする(公共建築設備工事標準図)。長辺が700mmの場合は2個である。よって(2)が適当でない。
- 防火区画を貫通するダクトと防火ダンパーとの間の部分は、厚さ1.5mm以上の鋼板製とする(建築基準法施行令第112条、平成12年建設省告示第1376号)。1.2mmではない。よって(3)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ダクトを拡大する場合の拡大角度は15度以下とする(縮小は30度以下)。
- (2)適当でない。長辺が700mmの場合、風量測定口は2個とする。
- (3)適当でない。防火区画と防火ダンパーとの間のダクトは厚さ1.5mm以上の鋼板製とする。
- (4)適当。外壁のガラリには、ねずみ・虫などの侵入を防ぐため金網などを設ける(建築基準法施行令第129条の2の5)。
引っかけ:防火区画貫通部は「1.5mm以上の鋼板」と覚える。拡大15度・縮小30度もあわせて覚える。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する